
犬の避妊手術 | 犬の去勢手術 |
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料金: 再診料540円+エリザベスカラー代+手術代は下記体重によります |
料金: 体重が10㎏以上の場合は5kgごとに麻酔料2100円が加算されます。 例)17㎏のワンちゃんの去勢手術
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7㎏未満:26730円 | |
7~12㎏未満:32890円 | |
12~20㎏未満:44200円 | |
20~30㎏未満:44200円 | |
30~40㎏未満:49340円 |
■長所
・発情、生理出血がなくなります。
・初回発情前に避妊手術を行うと、乳腺腫瘍の発生が0.5%以下に抑えられます。
・高齢になってよく発生し致死的になる子宮蓄膿症や子宮・卵巣の腫瘍などの発生がなくなります。
■短所
・太りやすくなります。
・尿失禁を起こすことがまれにあります。
■長所
・高齢で高確率に発生する前立腺肥大の予防になります。
・精巣腫瘍、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアの予防になります。
■短所
・太りやすくなります。
・マウンティング行為は手術を行ってもおさまらない事があります。
猫の避妊手術 | 猫の去勢手術 |
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料金: 16500円(内服約代等すべて含む)+再診料540円+エリザベスカラー代 |
料金: 13400円(内服代等すべて含む)+再診料540円 |
■長所
・乳腺腫瘍の発生率を強く抑制します。猫の乳腺腫瘍の発生は99%が避妊手術をしていない雌猫です。
・子宮、卵巣に関連する腫瘍の発生がなくなります。
・発情行動がかなりおさまります。
■短所
・太りやすくなります。
・わずかですが尿石症のリスクを高めるといわれています。
・発情行動が残ることがあります。
■長所
・スプレー行為(おしっこをカーテンや壁にかける行為)がかなりの確率で抑制されます。
・精巣の腫瘍の発生がなくなります。
・猫の去勢手術は抜糸もなく、術後の管理は全く必要ありません。
■短所
・太りやすくなります。
・わずかですが尿石症のリスクが高くなるといわれています。
・まれにスプレー行為や発情行動のおさまらない子がいます。
・攻撃性はあまりおさまらないケースが多いです。
※ワクチンプログラムが終わっていることが必須となります。
安全に手術を行うために術前検査をします。
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検査に問題がなければ手術を予約。
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手術前日は夜12時以降の飲食はしてはいけません。
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手術当日、11時50分までに当院にお越しください。
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入院は必要ありませんので、夕方4時~6時までにお迎え
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猫の去勢手術以外は2週間後に抜糸
※手術の時期は生後8~10ヶ月頃が適期です。以前は6ヶ月とよく言いましたが最近では早期の避妊手術、去勢手術により腎臓の低形成が危惧されています。
※入院は基本的に必要ありません。日帰りの手術となります。